作品紹介：シマエナガ ～いえもにあに向けて～
手づくり工房みずのきです！
ここ数日、ずっとお知らせしてきました、生き物にまつわる雑貨が大集合するオンラインイベント『いきもにあ』。いよいよ明日11/14より開幕です。
私達、手づくり工房みずのき も無事に準備を終えて、皆さまのお越しをお待ちして。。。いたかったのですが、実はまだいろいろと準備が残っており、本日もバタバタしております 笑
ですが、明日にはしっかり準備を整えて、皆さまをお迎えしたいと思っておりますので、ご都合よろしければ、11/14～11/23までのイベント開催期間中、ぜひ下記の『いえもにあ』公式サイトへお越しくださいませ♪
さて、本日も『いえもにあ』に向けて制作した作品をご紹介するコーナーです♪
本日は。。。『 和紙ころシリーズ：シマエナガ』
粘土で成形し、その表面に色のついた和紙を貼り付けて色付けしております。手のひらでコロコロするミニサイズの雑貨です♪
北海道に生息していて、その可愛さから”雪の妖精”と呼ばれることもある「シマエナガ」。いよいよ登場です♪
実はこちらのシマエナガの作品、以前に制作している様子を当ブログでご紹介していました。もしよければこちらもご覧ください。
mizunoki-handcraft.hatenablog.jp
丸い身体やつぶらな瞳がチャームポイントのシマエナガ。今回は首をかしげたバージョンとなっております。鳥さんが首をかしげているいる姿は可愛いですね♪
上の写真は標準サイズの作品と、ミニサイズの作品を並べたものです。後でご説明しますが、こちらのシマエナガは、お客様のご希望の用途に合わせた金具を取り付けてお届けする商品となっております。
標準サイズはストラップやキーホルダー、ブローチなどに、ミニサイズはイヤリング、ピアス、しおりなどにおすすめです♪
今回ご紹介のシマエナガも、もちろん和紙を使って色付けしております。背中と翼の色合いもしっかりと再現しています。
また、身体の白い部分を色付けする際には、白い和紙を使うのですが、実は2種類の和紙を組み合わせています。
最初にやや厚みがあり表面の状態が均一な白の民芸紙を貼り付けます。これにより白色がしっかりつきます。
それから、シマエナガの羽毛のモフモフ感を表現するために、最初に貼った民芸紙の上に白い典具帖紙という和紙を貼ります。
典具帖紙は非常に薄い和紙で、表面の厚みが不均一な仕上がりになっています。この和紙を重ねて貼ることで、中身が固い石粉粘土でも、見た目がふわふわとした感じを表現できるように努めています。
なかなか写真ではお伝えしにくいのですが、そんな小さなこだわりもお楽しみいただければ嬉しいです♪
お好きな金具を取り付けてお届けします♪
こちらのシマエナガさんですが、頭に丸い金具(ヒートンという金具です)がついていまして、そのヒートンに、下の写真でご紹介している金具の1つを取り付けてお届けする商品となっております。
ご購入の際には、ご希望の金具をお申し付けください😊
以上、用途が選べる和紙小物、和紙ころシリーズより『シマエナガ』さんのご紹介でした～♪
それでは、明日からはいよいよ『いえもにあ』が開幕です！開催期間は11/14(土)～11/23(日)となっております。開催期間中、ご都合がよろしければ、ぜひぜひ下記の『いきもにあ公式サイト』へお越しください。
よろしくどうぞ～
